うたスキの意外な効用 [カラオケ]
それはズバリ、自分の曲を選別できるという効用です。
自分では上手く歌えると思っていても、点数が全く伸びない曲というものがいくつかあります。
そういった曲の多くは、最初に覚えるときに間違ってインプットされた場合がほとんどでしょう。
まあ世の中にはこれだけ多くの曲が溢れているので、うろ覚えがあっても珍しくはありません。
とは言っても、飲み会後のお付き合いカラオケ等の場面でそういった曲を歌うのはイタイものです。
特に、自分は自信満々で歌っていても周囲は苦笑い、なんてことになったら恥ずかしいですね。
そうなる前に低い点数しか取れない曲をリストから除外しておくのは、なかなか妙案でしょう。
もちろんそれらの間違いを修正していければいいのですが、なかなかそんな時間は取れません。
世の中には星の数ほどの曲が出回っているのですから、排除が一番手っ取り早いわけです。
機械はある意味正直なので、そういった選別作業を効率よく行えるわけです。
もっとも、「ケチケチしてCDを買おうとしないからうろ覚えが増える」ということは言えていますが・・・。
うたスキ 最初の1ヶ月 [カラオケ]
1ヶ月なんて普段は短く感じるのですが、振り返ってみると意外と長いものですね。
この1ヶ月の感想を一言で書くならば、「現実の厳しさを痛感した」ことになります。
全国ランク1位を取れた曲はゼロでした。それどころか5位以内に入った曲も皆無でした。
(まあ、極端にマニアックな曲は歌ってはいないのですが。)
特に、得意だと思っていた曲で点数や順位が伸びないと凹みますね。
とは言いましてもたかが1ヶ月、まだまだ伸びしろがあると肯定的に捉えることにします。
特に、高得点を取れる歌い方については情報を収集している最中ですから。
こんな具合に、私にとっては「一人カラオケ」というジャンルにのめり込んでいった月となりました。
うたスキ エアーマンが倒せない [カラオケ]
名曲「エアーマンが倒せない」で、どうしても得点が出せないのです!!
これは高得点という意味ではありません。ごくごく普通の点数すら出せないのです。
(具体的な点数をここに書くのは、あまりにも恥ずかしいので憚れますが・・・。)
あれだけ好きで歌い続けた曲が、どうして点数を取れないのだろうと悩みました。
そして、私は一つの結論に行き着くことになりました。
私は今までニコニコ動画で山ほど「歌ってみた」や「替え歌」を聴いてきました。
そのために、何が原曲のキーなのかすら分からなくなっていたのです!!
私の中の「エアーマンが倒せない」は、多くの動画の混合物にすぎません。
そんな状態では、マトモな点数が出せないのは当たり前なのでしょう。
とは言っても、この曲が好きであることには変わりはないのですが。
うたスキ サヨナラ音痴編 [カラオケ]
「ヒトカラ」デビュー [カラオケ]
「ヒトカラ」って何ぞや!?、という方もいらっしゃると思いますが、要は「一人カラオケ」のことです。
「ヒトカラ」で一番緊張するのが、実は最初の受付を突破することです。
最近はカラオケ店に一人で入る客も珍しくなくなりましたが、個々の店の対応は千差万別です。
「お一人様ですか!?」と白い目で見られることもあれば、2名分の料金を提示されることもあります。
店員の反応は直前まで分からないので、初めて行く店などでは結構ヒヤヒヤしています。
今日行ったところは初めて行く店だったのですが、一人でも1名分の料金でOKでした。
その代わりに会員登録が必要になりましたが、そんなものは誤差の範囲内です。
ただ今日は多少混雑していたようで、機種は自動的にDAMになってしまいました。
(一昨日の記事にあるとおり、最大の目的はJOYSOUNDで「うたスキ」をやることでしたが。)
ルームに入ると、まずは「寝・逃・げでリセット!」などのアニソンから入りました。
しかし思うように声が出なかったので、途中から採点モードでの自主トレに切り替えました。
DAMの採点モードで、特定の曲の音程を合わせるトレーニングをひたすらやっていたのです。
複数でカラオケに行って同じ曲ばかり連続で入れたら、間違いなくひんしゅくモノですね。
まあ、「ヒトカラ」もなかなかいいものだなと感じた一日となりました。
うたスキ 登録 [カラオケ]
そして今日、とあるカラオケ店でデビュー戦をしてきました。
「うたスキ」はいわゆる従来型の採点システムとは一味も二味も違います。
何と、ネットワーク環境を利用して全国レベルで得点を競い合うことができるのです。
(というよりも、いまさらこんなことを解説するのは時代遅れなのかもしれませんが。)
ただ実際にやってみると、思うように得点が伸びずに不完全燃焼のまま終わりました。
ここ数ヶ月はカラオケから遠ざかっていたというのもありますが、何とも悔しいものです。
心の奥底では、近いうちにリベンジをしてやろうという野望を抱きました。
少なくともエアーマンは倒しておきたい(歌いきりたい)ところです。
myスキウタ #027「エアーマンが倒せない(後)」(せら・2007) [カラオケ]
この「エアーマンが倒せない」が爆発的に流行った理由としては、もう一つ大きな点が挙げられるでしょう。それは何かと言われれば、この曲は替え歌がものすごく作りやすいということです。
事実、ニコニコ動画やYouTubeなどでは数多くの替え歌が流れていて、そういった替え歌の存在もエアーマンブームを盛り上げる一翼を担っているようです。
この曲の歌詞は良くできていて、大きな障壁を表現するのに必要な要素が全て詰まっています。
・ 気がついたら~~~、そして~~~ → 辛い現状の把握
・ 諦めずに~~するけど、すぐに~~~ → 再挑戦、そして挫折
・ ~~があれば、楽に~~するけど → 仮定、または妄想
・ 何回やっても何回やっても、~~~ → 絶望に近い心の叫び
・ あの~~何回やっても~~ → 辛い現状を再び強調
・ ~~~しても、いずれは~~~ → 打開策、そして失敗
・ ~~も試してみたけど、~~じゃ意味がない → さらなる打開策、そして再度失敗
・ だから次は絶対~~、僕は~~だけは最後まで取っておく → 最終兵器の提示
ここまでバラエティーに富んだ内容でしたら、どんなシチュエーションにも適応されますね。
この現代社会は、いろいろな面で「~~を倒す」といったことが要求されます。そして自分が不利な局面に追い込まれたとき、「エアーマンが倒せない」の替え歌を使って自らを鼓舞することもよくあるようです。替え歌が作りやすいからこそできる芸当と言えるでしょう。
長く歌い継がれる曲というのは、替え歌が作りやすい曲が多いようです。この「エアーマンが倒せない」がそういったロングセラー曲に仲間入りする日もそう遠くないのかもしれません。
myスキウタ #027「エアーマンが倒せない(中)」(せら・2007) [カラオケ]
この「エアーマンが倒せない」が爆発的に流行った理由をさらに突き詰めて考えてみると、先日書いたような精神面での効果だけではなく、他にもいくつかの理由が考えられます。
そのうちのひとつとしては、この曲が高難易度であることが挙げられそうです。
実際に歌ってみると分かりますが、この曲は本当に難しいのです。
まず、「何回やっても~」から「~最後まで取っておく」までが、どこでブレスを入れればいいのか分からないくらい速いテンポで進んでいきます。これにより、カラオケに慣れていない方は確実に息が続かなくなってしまうことでしょう。
その速いテンポだけならまだしも、サビの部分にものすごい高音の箇所があるのです。ただでさえ出しにくい高音部分が、息が切れる寸前のサビの部分で出てくるのですからたまったものではありません。もっとも、多くの方はキーを下げて歌っているようですが。
これが一般のJ-popでしたらカラオケ向きではないということで敬遠されていることでしょう。ところがこの曲は「エアーマンが倒せない」なのです。昔、強いボスキャラが現れても何とか倒そうと奮起したように、どんなに難しい曲でも何とか歌いこなしてやろうという意欲をかき立ててくれるのです。
まるでこの曲の存在自体が、難易度の高いゲームソフトのようになっています。攻略が難しければ難しいほど、歌いこなした時の達成感は大きくなり、同時にカラオケ仲間(ニコニコ仲間?)からの称賛も大きなものになってくるのです。最近では少なくなってきているようですが、こういった辛口の曲もカラオケファンにとっての楽しみの一つと言えるでしょう。
何しろ、あまりの難しさのために「『エアーマン』が歌えない」という言葉もできたくらいですから。
myスキウタ #027「エアーマンが倒せない(前)」(せら・2007) [カラオケ]
久しぶりに「myスキウタ」のコーナーを更新したかと思ったら、何とも異色な曲を選択してみました。もっとも、この曲はニコニコ動画やYouTubeを頻繁にご覧になる方にとってはものすごくメジャーな曲です。それこそ昨年のレコード大賞にニコニコ賞があれば、間違いなく選ばれているでしょう。
エアーマンとは1988年に発売されたファミコンソフト「ロックマン2」に出てくる敵キャラクターです。そしてこの歌は、そのエアーマンが倒せない辛さを表現しています。
何とも単純な論点のようにも思えますが、この曲ではエアーマンを攻略する術だけではなく、エアーマンが倒せないことによる不利益(アイテム2号が無いので足場が消えるステージを攻略できない)や、他のルートも上手くいかないことへの苛立ち(ウッドマンが倒せないので、リーフシールドでエアーマンを攻略することができない)なども盛り込まれていて、「ロックマン2」というゲーム全体の面白さが見事に浮かび上がってきます。
子どもの頃、ゲームなどに夢中になって、自分の思い通りに進められなくて必死に試行錯誤をしたという経験は誰しもが持っているのではないでしょうか。そのときの一途な努力、失敗したときの失望感、失敗し続けることによって生まれてくる無力感、それでも挑戦し続ける根気、そして遂にそれを打ち破ったときの達成感・・・、そういった気持ちは生きていく上では欠かせない要素でしょう。
この曲が爆発的に流行った理由としては、懐かしい記憶を呼び覚まし、ノスタルジーの世界に誘ってくれるという点も確かにあるでしょう。しかしそれだけではなく、何か大きな壁に行き当たったとき、それを乗り越えようとする勇気を与えてくれるという点もあるのではないかと思います。
「何回やっても」「何回やっても」挑戦し続けることが大切なのでしょう。
ただ正直に書きまして、私はエアーマンが強敵だと思ったことは一度も無いのですが・・・。
(バブルマンと並んで、ロックバスターのみで倒せる数少ない敵という認識でしたね。)
myスキウタ #026「お料理行進曲」(YUKA・1992) [カラオケ]
今回のmyスキウタはいわゆるアニソンです。まあ、アニメと言いましても「キテレツ大百科」のオープニングテーマ曲ですから、かなりメジャーな曲ではないかと思っていますが。
もっとも、私はこの時期(1992年~1996年)は全くと言っていいほどこの番組を見ていませんでした。それにもかかわらず、主題歌だけはよく知っているのですから不思議なものです。
「キテレツ大百科」において、最も長い期間オープニングに使われていたのがこの「お料理行進曲」です。そのために、「キテレツ大百科」のシンボルのようにもなっています。
この曲の最大の魅力は何と言ってもこの歌詞です。1番だけで1分半はあるのですが、そこで歌われているのはコロッケの作り方なのです。しかもただレシピを並べるのではなく、調理自体が大冒険という扱いなのです。ジャガイモの島に上陸し、タマネギの火山が噴火をして、キャベツの洞窟の奥の宝箱を開くとコロッケが出てくる・・・、ここまでやるかというアニメーションが印象的です。
下手な綺麗事も皮肉に満ちた嫌味も無く、ただ純粋に食べ物への憧れを歌っているのですから、長い間オープニングテーマ曲として君臨できたのかもしれません。まあ、次の曲が入らなかったのは制作者側の都合らしいですが、親しみやすい曲でなければ替えられていたことでしょう。
「キテレツ大百科」という番組が終了しても、この曲に思いを馳せる人は多いようです。「探偵!ナイトスクープ」では「歌詞通りに調理すれば本当に作れるのか?」という疑問への検証がなされたそうです。また、カラオケでも根強い人気だそうです。ちなみに2番もありまして、2番ではスパゲッティナポリタンを作ることになります。
結局、長い間親しまれるのは恋の歌でも友情の歌でもなく、食べ物の歌なのかもしれません。人間の欲求からすれば、食欲は一番強い欲のひとつなので当然なのかもしれませんが。
myスキウタ #025「神田川」(かぐや姫・1973) [カラオケ]
世の中に出回っている曲の中には、いわゆる「ご当地ソング」が数多く存在します。もちろん、東京を歌った曲も多くあります。その中でも、この「神田川」は忘れられない曲なのではないでしょうか?
「あなたは もう 忘れたかしら」から始まり、昭和の東京での素朴な思い出を切ないメロディーに乗せて淡々と歌っていきます。その情景が深く刻み込まれてゆくのは何とも不思議なものです。
この曲を聴くと、貧しくも温もりがあったかつての東京の姿に懐かしさ、あるいは憧れを抱いてしまいます。横町の風呂屋や三畳一間の部屋に何を懐かしく思うのでしょうか?自分でも不思議ですが、そんな気持ちが日に日に強まっていきます。
考えてみれば、小さな銭湯がひとつあれば愛を語り合うには十分だったのかもしれません。誰もがセレブ気分を味わう必要などなかったのかもしれません。
こんなことを今さら書いてもしかたありませんが、昔の曲に感じている憧れとは、現代人がいつの間にか忘れてしまった情景なのかもしれません。
少なくとも、東京に温泉は必要なかったのでしょう。小さな銭湯があればよかったのでしょう・・・。
myスキウタ #024「負けないで」(ZARD・1993) [カラオケ]
どの世代にも思い出深い曲というものがあるでしょう。そして、その曲を歌っていた歌手・グループに対しては、コアなファンではなかったとしても、多かれ少なかれ親しみを抱いていることでしょう。
私の世代にとっての「ZARD」は、そういった親しみのあるグループでした。そして、この「負けないで」という曲は、まさに青春時代を思い起こさせてくれる曲です。
タイトルの通り、落ち込んだときに勇気づけてくれた曲です。当時の私というのは、現在以上にネガティブで落ち込みやすい性格でした(苦笑)。そんなとき、この曲からは何度も勇気をもらいました。
透き通るような坂井泉水さんの歌声が心に染み渡ってきました。CDを何度聞いても決して飽きることなく、むしろ癒されていきました。今思い出しても、何とも懐かしいものです。
あれから10年以上の月日が流れ、今回の悲報を聞いたときは大きな衝撃を受けました。世の中には在り続けるものは無いと分かっているつもりでしたが、あまりに早すぎる最期には驚きを隠せませんでした。
私のような「数曲しか知らない者」ですら衝撃を受けるのですから、ZARDのファンの方が受けたショックは計り知れません。5年ほど前に一緒にスキーに行った友人は、車の中でずっとZARDのCDを聞いていました。彼のような多くの愛好者が深い悲しみを感じていることでしょう。
坂井泉水さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
myスキウタ #023「さよなら人類」(たま・1990) [カラオケ]
歌詞の意味についてはよく分からなくて、曲がずっと耳に残っていて、そのために大ヒットをした曲というのはいくつかあります。古くは「およげたいやきくん」がそういった曲にあたるのではないかと思います。そして、この「さよなら人類」も、そういった名曲の一つに数えられるでしょう。
この「さよなら人類」はその当時大ヒットして、たまは紅白歌合戦に出場するまでになりました。多くの出演者が豪華な衣装で登場する中において、たまがランニング姿で歌っていた姿は今でも心に残っています。
さて、この「さよなら人類」の歌詞を考えてみると、その多くは全く意味が分かりません。しかしながら、そういったバラバラのパーツを組み合わせてみるとある哲学が見えてくるような気がします。それは何かといいますと、科学文明の発展の中で出てきた「ひずみ」に対する批判的な提言です。
この曲が発売された1990年という年は、ちょうどバブル経済の絶頂期でした。日本国民はお金で全てが手に入ると信じ、自国の科学技術は世界一であると思いこんでいました。(少なくとも、当時小中学生だった私の目には、当時の日本国はそのように見えました。)大量生産・大量廃棄を繰り返し、その一方では自然破壊を食い止めるように叫ばれていました。今ほど環境保全の意識が定着していなかった時代でもありました。
そんな時代に、この曲の出だしは「二酸化炭素をはき出して あの娘が呼吸をしているよ」なのです。現在問題になっている二酸化炭素による地球温暖化を予言しているような歌詞です。この曲には、改めて今聞いてみると「なるほど!!」と思わせるようなフレーズがいくつもあります。
そんな中で、私の心にものすごく強く残っているのが次の歌詞です。
あの娘は花火を打ち上げて この日が来たのを祝ってる
冬の花火は強すぎて 僕らの体は砕け散る
ブーゲンビリアの樹の下で 僕はあの娘を探すけど
月の光に邪魔されて あの娘のかけらは見つからない
この歌詞にものすごく強い意味が込められていると思っているのは私だけでしょうか。
「体が砕け散る花火」とは何なのでしょうか?そして、花火を打ち上げたはずの「あの娘」の「かけら」を探しているのは何故なのでしょうか?ズバリ書きますと、私にはその「花火」は「核兵器」を表しているように思えてならないのです。
この部分も、他の歌詞と同様に科学文明の「ひずみ」を描いていると思います。
とまあ、何故この時期にこの曲を取り上げたかという理由は言うまでもありませんが・・・。
最後にもうワンフレーズだけ取り上げておきたいと思います。
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ
myスキウタ #022「夢冒険」(酒井法子・1987) [カラオケ]
子どもの頃に好きだった歌で、今も好きな歌というものは、無さそうで意外と多いものだと思います。私にとっては、この「夢冒険」はそんな歌の一つです。
この「夢冒険」は、当時は「のりピー語」という言葉を流行らせたほどのアイドルだった酒井法子さんが歌って、大ヒットした曲です。NHKの「アニメ三銃士」のテーマ曲だったために、今でもアニソンのカテゴリーに入ることもありますが、センバツの行進曲に使われるくらい世間一般にも知れ渡っていました。
何しろ歌詞がポジティブで、歌いやすいのがいいですね。子どもの頃に歌っていて大好きだったということは、言い方を変えれば子どもの頃のような純粋な感性を持ち続けられる歌とも言えそうです。
そして、この「夢冒険」は、日本アニメの海外進出によって新たな時代に突入したようです。「アニメ三銃士」のフランスへの輸出に伴って、主題歌もフランス語で書き直されたそうですが、何と曲は「夢冒険」のものをそのまま使ってくれたそうです。すなわち、「夢冒険」をフランス語でも歌えるようになったということですから、何とも嬉しい話です。
それに便乗してか、インターネット上では「夢冒険」フランス語版の空耳フラッシュが出回ったりもしましたので、一曲で2度も3度も美味しいという事態になっています。
ただ、子どもの頃の曲ばかりを称賛するということは、現在の曲、ひいては現在の自分自身を肯定的に見ることが出来ていないという気持ちの表れかもしれませんが・・・。
myスキウタ #021「耐震アミーゴ」((姉歯)秀次と(篠塚)明・2005) [カラオケ]
ついにこのmyスキウタのコーナーに、「耐震アミーゴ」を持ってきてしまいました!!自分でも何か間違っていると思いますが、好きなのですから仕方ありません。
「耐震アミーゴ」とは言うまでもなく、修二と彰の「青春アミーゴ」の替え歌です。「青春アミーゴ」が大ヒットして、そのCDの発売時期と例の耐震偽装の事件が発覚した時期がちょうど重なっていたために、この「耐震アミーゴ」もインターネット上で大ブレイクしました。
まあ、替え歌のひとつでありますし、歌詞はインターネット上に溢れているのでYahooやgoogleで検索すれば見つけられると思います。ただ、本当に良くできていると思っています。私はこれまでにいいろな替え歌を作ってきましたが、なかなかこの「耐震アミーゴ」に勝てないのが悔しく思えます。
こういった曲の紹介記事を書くということは、原曲「青春アミーゴ」のファンの方にとっては不快に思われるかもしれませんが、そこはお許し下さい。
実は私は、「青春アミーゴ」の歌詞の世界観は理解できないのですが(「地元じゃ負け知らず」とか歌っていますが、所詮は傷害罪が適応されるところを少年法によって守られているだけだろ!!と、思ってしまいます。)、「耐震アミーゴ」の世界観はものすごく理解できます。「俺達は昔から 金持ちに憧れて」とは、何て素直な響きなのでしょうか!!
myスキウタ #020「いつかみた空の下で」(半場友恵・1998) [カラオケ]
私は旅好きであり、恋愛モノ好きであり、おまけに鉄道好きです。おそらく日本全国にはこんな私とよく似た感性をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。そんな方にピッタリのゲームが1998年にメディアワークスから発売されています。その名はズバリ「お嬢様特急」です。ちなみに「特急」と書いて「エクスプレス」と読みます。
このようなことを書いても、「全く知らない」という答えが頻繁に返ってくるのが悲しいところなのですが・・・(涙)。様々な要因があって、大ブレイクすることなく忘れ去られてしまった作品なのかもしれませんが、今考えても良い出来だと思っています。いわゆる「隠れた名作」というソフトでしょう。
この作品は、架空の豪華特急列車「ヴェガ」に乗って、北海道から九州まで15日間かけて日本縦断旅行をしていくという設定です。そして、その旅の行程において出会った女性と恋愛をしていくことが目的です。
途中、札幌・青森・仙台・東京・松本・金沢・名古屋・京都・大阪・広島・福岡の11都市を通るのですが、きめ細かくロケーションがしてあるので実際にその土地に行って旅をしているかのような気分が味わえます。また、出てくる会話の内容も非常に的を射ているので、地元民でも思わずニヤリとしてしまうでしょう。
また、恋愛シミュレーションゲームとしての面でも良くできています。突拍子もない設定のゲームが多い中、この「お嬢様特急」のキャラクターは等身大の人物が多く、スムーズに感情移入ができます。
「特急なのだから日本縦断に15日間もかからない」「8月4日に仙台七夕はまだ開かれていない」「快速列車で18分の岐阜~名古屋間が1時間50分もかかるのはおかしい」「主人公は受験勉強をしろ!!」といったツッコミどころはあるのですが、そこは「ゲームだから」ということで割り切って下さい。そういったことにとらわれずに遊んでいくと、かなり楽しめます。
「いつかみた空の下で」は、この「お嬢様特急」のエンディングテーマ曲なのですが、ハッピーエンド(カップル成立)、バッドエンド(カップル不成立)の両方ともこの曲が使われています。しかし、どちらのケースにおいても違和感を感じさせないのです。
ひとつの旅が終わったときの充実感と淋しさが入り交じった微妙な感情を上手く表現しているのです。それが、カップル成立の時には「2人の新たなる旅の始まり」をイメージさせ、カップル不成立の時は「切ないけれど、大きなものを得た」という感情を描いているのです。こういう曲は、私は結構珍しいのではないかと思うのですが。
まあ、この旅好きであり、恋愛モノ好きであるという私の興味が、今はあいのりに向かっているのだということは、言うまでもないことでしょう(笑)。
myスキウタ #019「One more time,One more chance」(山崎まさよし・1997) [カラオケ]
前回のあいのりの感想の後にこの歌を出してきたのを見て、ニヤリとした方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうです、スーザンが夜行バスで大阪に向かっているシーンが映し出されていたときに、バックに流れていたのがこの曲です。
この前のあいのりでは、「ここでこの曲かよ!!」と思わず言ってしまいたくなるくらい、絶妙なタイミングで流されていました。離ればなれになってしまった恋人を想い、会えないことに対する辛い気持ちを歌い上げた曲です。その切ない歌詞が、長い間MIEのいない旅を続け、辛い気持ちを味わい続けてきたきたスーザンの気持ちと重なって、涙をさそってきましたね。
この歌詞は好きな人に会えない辛さを、日常生活の至るところでその人のことを探してしまうという行動を並べ上げることで表現しています。時間が戻ったり、奇跡が起こったりすることはありえないことを十分に知りながらも、それが起こることを願わずにはいられないというせつない気持ちを表現しています。あまりにも名曲として知られているので、多くの人がカラオケなどで歌っています。事実、私もこの曲のことをはじめて知ったのはカラオケでした。ただ、こうやって改めて歌詞を見つめ直していくと、本当に良い曲なのだということを実感しますね。
この歌詞の中で、「桜木町」という実際の地名が出てくるので、この曲を自分の恋愛体験と重ね合わせて聴いている方も多いようです。ランドマークタワーをはじめ、多くのデートスポットが集まっている桜木町を思い出の場所と感じている方は多いことでしょう。また、この部分を替え歌にして歌ってみるのも面白いかもしれませんね。
myスキウタ #018「冷凍みかん」(GTP・2006) [カラオケ]
最近はどうも暗い話題が続いていたので、ここでテコ入れに無条件で明るくなる話題を入れます。やはり、人間も動物である以上、食べ物が絡んだ歌というものは癒されるようです。
今年に入ってから、全国のどこに住んでいたとしても、一度は耳にしたことがあるのではないかと思われるのがこの「冷凍みかん」です。特に、静岡県在住の方については知らないという場合のほうが珍しいそうです。
「GTPって、何の指標だろう(国内総生産でしたらGDPですし・・・)」と思っていましたが、静岡県出身のグループの名前だそうです。そのグループが作った曲が、まずは地元・静岡で話題になり、そこから全国に広まったようです。地方から徐々に全国に広まっていくというパターンはオレンジレンジなどの例で知られていますが、それの静岡バージョンと言ったところでしょうか。
この曲は何と言っても、「冷凍みかん 冷凍みかん 冷凍みかん 4個入り」のフレーズが、一度聴いたら耳から離れません。純粋に冷凍みかんの美味しさだけを歌った曲なので、あまのじゃくな私でもすぐにその世界観に入っていくことができました(笑)。こういう曲って、絶対に大切ですよね!!
旅好きの私としては、ずっと昔に在来線の特急列車や普通列車で食べた冷凍みかんの味を思い出しました。今でこそ飛行機や新幹線をひいきにしていますが、そういうゆったりとした電車の旅の、ちょっと退屈だけれども楽しいひとときを過ごすためには、冷凍みかんは欠かせないアイテムでしたね。
myスキウタ #017「Mugen」(ポルノグラフィティ・2002) [カラオケ]
今はちょうどサッカーW杯がドイツで行われているので、4年前のことをよく思い出します。もっとも、今回は夜更かししてサッカーを見る余裕などは全く無いのですが。
4年前、サッカーW杯韓日大会が開かれていたときは、国中が大熱狂をしていました。もっとも、日本での大熱狂とは言いましても、韓国のそれに比べるとまだまだかわいいものでしたが。そんな年に巷で流れていた曲がこのポルノグラフィティの「Mugen」です。この曲はNHKの公式テーマソングだったので、「2002年のサッカーW杯では一番耳にした!!」、という方がかなり多いのではないでしょうか。かくいう私もそんな日本人の一人でした。それまではポルノグラフィティのことを殆ど知らなかったのですが、この曲をもっと聴きたいがためにCDを購入してしまいました。最も頻繁に聴いていた曲だったので、まるでサッカーW杯韓日大会のテーマソングであるかのような感覚も持っています。
サッカーW杯韓日大会も予選リーグの頃は、世界のサッカーのハイレベルさに舌を巻き、日本代表の勝利に酔いしれて、これだけ大きなイベントが日本で開かれているということに幸せを感じていました。今考えると何とも呑気な振る舞いですが、その当時は日本中がそういった状況でした。
状況が変わったのが2002年6月18日、韓国VSイタリア戦をテレビで見ていたときでした。例の疑惑の判定があって、サッカーW杯というイベントに何か黒い部分が見えてきました。それでも、日本中ではまだまだお祭り騒ぎが続き、サッカーW杯というイベントを批判すること自体がタブー視されていました。そのために、かなり不完全燃焼な日々が続きました。もっとも、このオンラインの世界、とりわけ2ちゃんねるでは積極的に疑惑の判定などの批判がなされていましたけれど。
そんな状況下でできあがったのが、去る5月20日の記事で書いた替え歌「Moreno」でした。社会批判を歌に託すというのは昔からある手法ですが、このときもその手法が大いに役に立ちました。結局カラオケなどの場で歌ったことはつい最近までありませんでしたが、替え歌をつくったことで自分の気持ちが整理できたような気がしました。
それ以来、私がこの曲を聴くと、真っ赤に染まったスタジアムと小太りのエクアドル人の顔が真っ先に頭に思い浮かぶようになりました。ポルノグラフィティの皆さんには申し訳ない話ですが(笑)。
myスキウタ #016「もっと!モット!ときめき」(金月真美・1995) [カラオケ]
昨日カラオケに行ったら、とても楽しいことが起こりました。よく一緒にカラオケに行く仲間の一人が、昔からの知り合いという方を連れてきてくれました。話をしていくうちに、どうもその方はここ数年の秋葉原を象徴するような世界観が好きであるということが分かりました。(巷で使われている言葉を無理に用いれば、「アキバ系」ということなのかもしれませんが。)
私も一時期はその世界観が大好きだったので、共通する話題が多くて話は尽きませんでした。しかも、その方は今でもその世界観をこよなく愛しているそうです。そのことを聞いて、私は尊敬の念を抱きました。秋葉原を訪れていた者達の多くは時が経つと去っていってしまうものです。こんな私も、秋葉原を去っていった者の一人と言えるでしょう。そんな中、ずっとそれを愛し続けるということはすごいことなのです。何より嬉しかったのは、そういった話が思いきりできるような機会に再び巡りあえたということですね。
その昨日のカラオケの締めのような形で、この「もっと!モット!ときめき」を二人で歌いました。この曲はmyスキウタの#008「二人の時」で紹介しました「ときめきメモリアル~forever with you~」のオープニングテーマ曲です。エンディングテーマ曲である「二人の時」が恋愛が成就したことを喜ぶ曲なのに対して、「もっと!モット!ときめき」は恋愛が始まることに対する期待を表現しています。恋愛に対してワクワク、ドキドキしている感情を歌っている分、カラオケで歌うときにはこちらのほうが盛り上がりますね。その方は昨日のカラオケの席を大いに楽しんだそうですが、私も久しぶりに思う存分歌うことができて、楽しい時を過ごせました。
もっとも私の場合は、秋葉原を去っていったとは言っても、好きの対象が「あいのり」に移っただけという言い方もできますが(笑)。
myスキウタ #015「超特急」(ゆず・2005) [カラオケ]
このmyスキウタのコーナーで、なかなか出ないので不思議に思っていた方もいるかもしれないのがあいのりの主題歌です。もっとも、そこまで真剣に私のブログを読んでいる人なんていないとは思いますが(笑)。
私は、あいのりの主題歌になっている曲は理屈抜きで好きになります。正直に書きまして、もしもこの「超特急」があいのりの主題歌で無かったとしたらおそらくCDは買っていなかったでしょう。
しかし、やはりあいのりを見ているときに、愛を語り合うシーンなどで主題歌がオルゴールバージョンで流れていると、強く心に響いてきますね。また、オープニングで未公開映像や告白したメンバーの旅の軌跡が流れるところも好きです。
この超特急は、旅をしているという雰囲気が十二分に出ていて、それがあいのりのイメージとぴったり合っているところが好感が持てます。特にサビの部分は各地を勢いよく渡り歩いているような印象を受けますね。あいのりはもちろん「特急」ではなくラブワゴンの旅ですが・・・
ところで、毎回あいのり主題歌は使われ始めた年の翌年の2月くらいに発売になるのですが、この曲は使われ始めてから1ヶ月後には店頭に並んでいました。ゆずブランドの力の大きさを感じた瞬間でした。
myスキウタ #014「空と君のあいだに」(中島みゆき・1994) [カラオケ]
生きていく上では楽しいときや調子のいいときだけではなく、疲れたときや思うようにいかないときもあるものです。そのような嫌なことのほうが、良いことよりもずっと多いのかもしれません。このような、辛いと思ったときに聴きたくなる曲というのはいくつかありますが、中島みゆきさんの「空と君のあいだに」もそういった曲のひとつです。
この曲は12年前に大ヒットしたドラマ「家なき子」の主題歌です。今はもう母親になってしまった安達祐実さんがまだ初々しかった頃に主演したドラマです。初々しかったとは言ってもドラマでの役は、経済的に苦しい複雑な家庭に育って、悪事に手を染めながらもたくましく生き抜いていこうとする、斜に構えた少女の役でした。「同情するなら金をくれ」というフレーズはその年の流行語大賞にも選ばれましたが、今聞いても本音をストレートに表現している言葉ですよね。
この「空と君のあいだに」は、そんな「家なき子」のストーリーにぴったりと歌詞があっているところが印象に残ります。それに加えて、曲も非常に良いのでいつまでも耳に残ります。疲れたときに、ふと口ずさむと何となく気持ちが落ち着いてくるという、そんな不思議な曲です。
「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」というサビのフレーズも心に響きますね。君と僕という単純な男女間の感情だけでなく、もっともっと深い部分を表現したフレーズだと思っているのは、私だけでしょうか?
myスキウタ #013「Dragostea Din Tei」(O-Zone・2003) [カラオケ]
このタイトルを見ると、何のことだか分からない方が多いと思います。しかし、「恋のマイアヒ」というタイトルは耳にしたことがあるでしょう。そうです、「マイアヒ マイアフ マイアホ マイアハッハ」というあの曲です。
これはさすがに世界中でヒットしている曲だけあって、一度聞いたら忘れられません。それだけ心に残る曲です。「Dragostea Din Tei」という言葉は、直訳すると「菩提樹の下の恋」という意味で、切ない思いが歌詞にこめられています。とは言っても私はルーマニア語は分からないので、訳文を読んで判断しているのですが・・・
ただ、この歌の面白さはそれだけではありません。日本ではCDの発売がちょっと遅れたために、インターネット上に大量の空耳歌詞が出回ったのです。その空耳歌詞が何とも言えない面白さを持っています。「三段ビーフ、KISSすごい肉(中略)さらに肉」や「米だ米酒だろ、飲ま飲まYeah」などと言うところは酒池肉林を彷彿とさせて、とても切ない恋の歌とは思えません(笑)。空耳歌詞はさらに何パターンも出来て、一つの世界を作り上げました。さらに、その歌詞がフラッシュになってインターネット上に流れていったので、それらを眺めていると並のコントよりも大笑いできます。
そういえば、なぜかこの曲はあいのりではアウトローのテーマソングになっていますね。切ない恋を暗示しているのか、それとも酒池肉林を暗示しているのかは、これから分かるのでしょうが・・・
myスキウタ #012「春~spring~」(Hysteric Blue・1999) [カラオケ]
春になると必ず思い出す曲はいくつかありますが、この「春~spring~」もその一つです。
Hysteric Blueの代表作ともいえるこの曲は、何と言っても一度聞いたら強く印象に残るメロディーがいいですね。キーが高くかつ難しいので、女性の方でもカラオケで歌いづらい曲ではあるのですが、歌いきったときには何とも言えない爽快感が出てくることでしょう。Hysteric Blue自体は2004年3月に解散してしまったのですが、この曲は今でも歌い継がれています。
この曲が流行ったのは1999年、世紀末とか言われていた時代でしたが、私にとっては人生の中で一番楽しかった時代かもしれませんね。(って、今の時点で結論づけるのは早いのですが。)長い冬が終わり、春になったら何かいいことがあるかもしれない・・・そんな期待を抱かせてくれたのがこの曲でした。春を待ちこがれていた気持ちを、音楽で表現したようにも感じました。
そういえば、「spring」という単語自体が「跳ねる・跳び出る」という語源を持っているわけですね。この単語はバネや泉(和泉ではない)という意味も持っていますが、草木が芽を出すということで「春=spring」なのでしょう。それにより、気持ちの面でも跳びだしていきたくなってきます。
myスキウタ #011「桜」(コブクロ・2005) [カラオケ]
せっかくですからここでタイムリーな曲を取り上げます。考えてみれば今年の春は、コブクロの「桜」が発売されてから初めて迎える春になりますね。
桜は日本人にとっては特に思い入れのある花です。古文では単に「花」と言ったら桜の花を指します。お天気のコーナーでは桜の開花予想が取り上げられますが、こんな花は他にはありません。女の子の名前に花の名前をつけるということはよくありますが、「さくら」という名前は他のどの花の名前よりも多くつけられます。花札では桜は鶴・月・鳳凰と同格とされ、他の花とは別扱いをされています。桜の下で酒を飲み、桜を見るための特別列車が出て...とまあ、数え上げたらキリがありません。学校の入学式を欧米に合わせて9月にしてしまおうという議論も、おそらく出てこないでしょう。桜の花の下で入学式という光景が無くなってしまいますから。これだけの思い入れの強さは音楽業界でも例外ではないらしく、「桜」「さくら」というタイトルの曲は数えたらキリがないくらい出てきます。コブクロの「桜」もそんな「桜ソング」の一つと捉えられているのかもしれませんが。
しかし、コブクロの「桜」は桜を歌った曲の中でも特に良い曲の一つです。歌詞も良いのですが、私は曲が好きですね。淡々と進んでいくAメロ・Bメロを過ぎて、勢いのあるサビの部分に入っていくところが、綺麗に咲き誇っていた桜の花が華麗に散っていく様子を見事に表しています。
ちなみに、サビの最後の部分は「君の中に桜」ではなく、「君の中に咲くLove」です。念のため。
myスキウタ #010「恋しさとせつなさと心強さと」(篠原涼子 with t・1994) [カラオケ]
この企画も(やっと)節目の10回目ということで、私の中では大いに思い入れのある曲を出してみました。最近はドラマ「アンフェア」などで活躍なさっている篠原涼子さんですが、12年前のイメージではバラドルであり、そして歌手でした。篠原涼子さんは演技も上手ですが、歌もものすごく上手いのです。年を追うごとに女優としてのイメージが強くなってきていますが、私の心の中では永遠の歌姫です(笑)。
中山美穂さんの「ただ泣きたくなるの」のところでも書きましたが、12年前の私は年上のお姉様に強い憧れを抱いていました。そして、これ以上無いというくらいにハマってしまったのがこの篠原涼子さんです。この「恋しさとせつなさと心強さと」は何百回聴いたのか全く想像もつきません。もしかしたら何千回と言ったほうが正しいかもしれません。最近では「未来の地図」を幾度も幾度も聴いていましたが、おそらくそれ以上でしょう。生涯に一番聴いた曲は?と聞かれれば、間違いなくその候補に入る曲です。
篠原涼子さんが大ブレークするきっかけとなったこの曲には心底惚れ込みました。その当時私はいろいろと辛い問題を抱えていたのですが、この曲のおかげで元気づけられていました。「あやまちは恐れずに進むあなたを 涙は見せないで見つめていたいよ」というフレーズから、私は幾度も幾度も強い力をもらいました。人には誰にでも生きる上での支えとなった曲というものがあると思っていますが、私にとってはこの「恋しさとせつなさと心強さと」がそういった曲の一つにあたるでしょう。
それから10年程して篠原涼子さんが結婚するというニュースが入ってきたとき、おめでとうございますという気持ちと同時に、何故か淋しい気持ちが込み上げてきました。一つの時代が終わったような気がしました。何とも妙な話です。
それにしても、24歳も年の離れた人と結婚しなくてもいいのに...と思っていますが。夫婦というよりも父と娘の年齢差ですよね。
myスキウタ #009「勇気のしるし」(牛若丸三郎太・1990) [カラオケ]
最近、「仲間由紀恵 with ダウンローズ」がオリコンで8位に入り、CMキャラクターとしては牛若丸三郎太以来16年1ヵ月ぶりにTOP10に入ったというニュースが流れました。ところで、このニュースを聞いて、「牛若丸三郎太って何者?」という疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。これが私くらいの年齢ですと全く疑問には思わないのですが。
牛若丸三郎太とは、「24時間戦えますか?」でおなじみのリゲインのCMソングを歌っていた歌手です。歌手とはいいましてもこのCM限定の話で、実際は時任三郎さんが牛若丸三郎太というキャラクターを演じる形で歌っています。もっとも、当時の歌番組では時任三郎さんは「牛若丸三郎太は私ではない。スキー場で会った友達だ。」と言っていましたが(笑)。
この曲は私にとってはすごく思い出のある曲です。実は、カラオケで一番初めに歌ったのがこの曲なのです。当時はカラオケ大嫌いの中学生でしたが、修学旅行のバスの中で歌うことになってしまい、しぶしぶ入れたのがこの曲でした。テロップに合わせて歌っていくことも知らなかったという大失態をしてしまいました。
「24時間戦えますか?」と無邪気に歌っていた子供時代が懐かしく感じられます。今は「24時間戦わせますぜ!」と、言われているように思うこともあります(苦笑)。
myスキウタ #008「二人の時~forever~」(金月真美・1995) [カラオケ]
先日のあいのりの感想に入る前に、私自身のことについてもここでカミングアウトしておこうと思いまして、このコーナーを使って昔話をしていきます。この「二人の時~forever~」というタイトルを見たら、何のことか全く分からない人が大半であると思いますが、中にはピンとくる人もいることでしょう。かつて大ヒットした恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル~forever with you~」のテーマソングです。
「ときめきメモリアル」略して「ときメモ」は社会現象にもなったくらい有名なゲームソフトなので説明はもはや不要だとは思いますが、いわゆる恋愛シミュレーションゲームの地位を確立したようなソフトです。当時は多くの若い男性が夢中になったものですが、ご多分に漏れず私もそのひとりでした(笑)。当時から実際の女性と話をしたり遊んだりするのが極端に不得手だった私は、瞬く間にバーチャルの恋愛世界へと引き込まれていきました(笑)。もちろん今ではとっくにそういった世界には興味を示さなくなりましたが、過去の思い出として印象には残っています。その主題歌として使われていた「二人の時~forever~」を聞くと、当時のことが思い出されますね。
そして今、冷静にその世界にのめり込んだ時間のことを思い返してみると、やはりバーチャルの世界でいくら腕を磨いても、現実の世界に出ると全く役に立たないということを感じます。もちろんゲームなので、単純な楽しみとして使う面には大いに結構だと思いますが、そこのところは間違えてはいけないと思っています。例えばテレビで名選手がスノーボードで滑り降りてくる姿をいくら見ていても、実際にゲレンデに出ないとスノーボードは上手くなりませんよね!?、それと同じです。実際の恋愛力を身につけるべき状況で、バーチャルの世界にのめり込んでしまうと、おかしな事になってしまうのかなと思っています。
結局何が言いたいのかというと、どうもあいのりのアレックの言動を見ているとそのようなものを感じてしまいます。何というか、現実の局面を把握する能力が不足しているのではないかと。
myスキウタ #007「世界に一つだけの花」(SMAP・2003) [カラオケ]
私は正直なことを書くと、SMAPがあまり好きではありません。というより、ジャニーズ事務所自体が嫌いなので、どうしても好きになれないのです。それでも、この曲だけは発売当初から気になっていました。何より、この曲はSMAPの曲とは言っても、槇原敬之さんが作詞・作曲しています。槇原敬之さんの曲は好きな曲が多いので、その絡みということもあります。
歌詞についてはもう説明する必要がないくらい有名です。「No.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」というフレーズがとても有名になりました。そのフレーズは多くの共感を集めた反面、一部ではものすごい批判をする人々もいます。いずれにしても、それだけインパクトが強いフレーズであることは間違いないですね。私はこのフレーズに違和感を感じる面がありますが、一方ではこういうフレーズが生まれた理由も理解しています。
そもそもこの歌が流行った2003年と言えば、ようやく日本経済が長い不況を脱出した時期である反面、年功序列の形態が崩れ、実力主義に移行しはじめた時期でもありました。この時期に、ナンバーワンを求める「競争」という考え方を否定するような歌が流行ったのも理解できます。
「競争」はもちろん社会が成長していくためには必要です。例えば、Jリーグが勝敗も優勝も決めず、昇格も降格も存在しないシステムで運営していたらどうでしょうか?ただただ週末にサッカーの試合を繰り返すだけでしたら、あれだけのサポーターが入るでしょうか?全てのクラブがJ1昇格を、そして優勝を目指して戦っていくというスタイルがあるからこそ、Jリーグは面白くなり、日本サッカー自体が発展していくわけです。さらに、W杯という世界での競争が無かったら、世界のサッカーも発展することは無かったでしょう。
しかし、全ての人が常に競争をし続けられるかというとそうではないようです。プロスポーツの世界でも、チームどうしの競争だけではなく、選手どうしの競争もあるわけですが、その選手どうしの競争に敗れていった者が必ずいるわけです。元プロ野球選手がお金の貸し借りを巡って殺人を起こしたという事件は記憶に新しいことでしょう。最も赤裸々に競争という形態が見えるプロスポーツの世界に身を置いていた者ですらそのようなことになるのですから、全ての人間が競争に耐えうるわけはないのです。
そういう意味では年功序列という形態にはメリットがたくさんあったわけです。それが無くなり、常に競争をし続けなければならなくなったら、様々な部分に矛盾が生まれてきたことでしょう。しかし、言葉に出して競争を否定するということは、一歩間違えれば敗北宣言にもなりかねません。ずっと心の奥底に、競争だけの社会を否定する考え方を持っていた者も多かったことでしょう。その気持ちを代弁するかのように、この「世界に一つだけの花」は大ヒットしたと言えるのではないでしょうか。
今はまだ過渡期であるのかもしれません。競争というシステムが正しく機能するようになる日が来るとしたら、その時に2003年という年を振り返って、「こんな時代もあった」という形でこの曲が象徴として再びクローズアップされるのではないでしょうか。
myスキウタ #006「ただ泣きたくなるの」(中山美穂・1994) [カラオケ]
私は10年ほど前はドラマを見ることにむちゃくちゃハマっていました。(不思議なことに、今はドラマとは無縁の生活をしているのですが。)その中でも印象深いドラマの一つがTBS系「もしも願いが叶うなら」です。コメディードラマなのですが、大いに笑えるだけでなく、癒されるような暖かさを感じることができました。そのテーマ曲として使われていたのが、この「ただ泣きたくなるの」です。
上に書いた「もしも願いが叶うなら」にも出演していた中山美穂さんが歌ったこの曲は、とにかくサビの部分がいいです。切ない気持ちを上手く表現しています。もっとも、カラオケでも歌いたいのですが、キーが高すぎでとても歌えません(笑)。
この頃の私は高校生だったのですが、周りの女子高生には全く興味を示さずに、20代の「お姉様」ばかりを目で追っかけているような奴でした。そんな私にとって、中山美穂さんは憧れの的であり、画面を見たり声を聞いているだけで癒されました。そんな思い出もあって、この曲は印象深い曲として心に深く残っています。
もっとも今の私は、「もしも願いが1つだけ叶うなら?」と聞かれれば、叶えたい願いが多すぎて1つには絞れませんが(笑)。






